メルカリでは、【良い】・【普通】・【悪い】の三段階で評価出来る形になります。
取引過程において、特段問題点などがなければ【良い】評価を付ける形になるのですが、【普通】・【悪い】評価はどんな状況の時に使うのか？分からない方も居ると思います。
今回は、私の個人判断にはなりますが、各評価の基準について自身の体験談を元に『評価の基準』・『悪い出品者・購入者に当たった際の対処法』・『良い評価を貰う為のヒント』について解説してきます。
人それぞれ判断基準は違ってくると思いますが、困った時の参考にしてください。
評価って？
メルカリで使われている評価＝信頼度だと思います。
【良い】評価が多ければ、問題が少ない→
安全（理想は全体評価の90％以上を占めている）
【悪い】評価が多ければ、問題が多い →
クレーマーなどのトラブルメーカーの可能性が考えられます。
人によっては、相手の評価は全く気にしない！という方も居ますが、【悪い】評価がある人はトラブル防止の観点から取引を断っている！という方も居ます。
取引において、重要な部分の一つが評価になります。
評価の基準
良い
問題なく取引を終える事が出来た場合は、基本的にこちらを付ける形になります。
普通
普通評価については、基準が人によって異なりますので、判断基準が難しいですよね・・・
私の場合は、小さなトラブルに巻き込まれた・取引メッセージから連絡が無い方・入金や評価が遅い方に付けています。
メルカリでは評価が三段階になっていますので、【普通】の立ち位置がいまいち分からないと言う方も居ると思いますが、少し対応などが悪い人などに付けるのが一般的だと思います。
例外として、トラブルに巻き込まれたり、入金が遅かったけど対応が良かったと言った場合は、基本的には【良い】評価を付ける形になります。
取引メッセージが無く不安になった・・・などの理由があってこちらの評価にする場合は、評価メッセージの欄に記載してあげると親切です。
何も記載しないで普通にしても何故その評価にされたんだ？と相手は意味が分からないでしょうし、改善の余地もありませんからね。それに、他の方がその人の評価を確認したい時にも評価だけではあまり参考になりません。
悪い
大きなトラブルに巻き込まれた・まともに取引が出来なかった・商品説明欄に記載無かった著しい欠陥があったなど悪質と判断出来る方に使用しています。
これは、実際に私が体験したことなのですが、
Tシャツを￥1500で購入しました。
その商品はあるブランドの商品で、
商品画像
ショップ画像の様な加工されているモノ
商品説明
1回だけ使用しましたが、丁寧にクローゼット保管していましたのでヨレ・ホツレなどはなく新品同様です。
という内容の商品を購入したのですが、商品が到着し確認すると・・・
とても1回だけしか利用していないとは思えないくらい、首元にヨレがあり、ペットの毛なのか？白い毛が何本もついていました(笑)
出品者に対して商品状態と説明文が著しく異なる点などのメッセージを送りましたが、返信なし・・・
この頃はメルカリをはじめたばかりで、事務局に問い合わせる方法も知らず、泣き寝入りで悪い評価をする形になりました。
この様な場合は稀ですが、こういった状況の際は、基本的に悪い評価を付けるべきだと思います。
基本的に私の場合は、
【普通】→購入者に対して
【悪い】→出品者に対して
付けることが多いです。
悪い出品者・購入者に当たったら
メルカリのシステム上、早い者勝ちというルールですので、出品者の場合には相手を選んで取引する事は出来ません。
悪い購入者に当たったら
相手が購入者の立場の場合の主な問題点は、受取評価がされないという点だと思いますが、一定日数が経過すると商品ページに【問い合わせする】ボタンが現れてそちらから、事務局に評価依頼をすることが出来ます。
悪い出品者に当たったら
相手が出品者の立場の場合の主な問題点は、説明文と異なる内容の商品が送られてくるというのが一番多いと思います。
万が一、違う商品が届いたり、その他トラブルに発展しそうな場合は、問合せページから事務局に問い合わせする事をオススメします。
親切に対応してくれますし、何より一人で悩むよりも数倍楽になります。
問い合わせする際は、トラブル内容は出来るだけ具体的に記載して、第三者に分かりやすい内容で送ることを心掛けましょう。
良い評価を貰う為に
相手から【良い】評価を貰う為には、丁寧な対応を心掛けましょう。
出品者の場合→
商品説明欄には具体的な商品情報を記載して、発送日時なども無理をしない範囲で記載する。
購入のお礼・発送連絡の際にボタン押すだけでなく、コメントすると喜んで貰いやすいです。
購入者の場合→
購入時の挨拶・発送連絡・到着のお礼としてコメントすると、良い評価を付けて貰いやすいです。
人と人の取引ですので、挨拶は非常に重要です。
挨拶するだけで、相手の印象は変わってくると思いますし、対応も違うような気がします(笑)
もちろん、上記のポイントを押さえたからと言って100％【良い】評価を貰えるという訳ではありませんが、するのとしないのとでは大きく違ってくると思います。
ただ、こちらに一切問題が無いのに【悪い】評価を付けてくる方もごく稀に居ます。
明らかに、悪質な方だと思える場合は、下記の記事を参考にして評価変更の依頼をしてください。
まとめ
人によって判断基準が異なる評価ですが、私が考えるメルカリで評価を付ける基準は
〇良い→問題なく取引が出来た
〇普通→少し問題があった（対応も不十分）
〇悪い→著しい問題があった
としています。
問題があったとしても、対応が良く親身になってくれる方であれば、基本的には【良い】評価を付ける様にしています。
【普通】・【悪い】評価を付ける際は、なるべくなぜその評価にしたのか？理由を記載するようにしましょう。
自分が受けた評価を確認して改善する為に努力している方も居ますし、他の方の参考値にもなります。
また、運悪く悪質な方に出会ってしまった場合は、評価をする前に事務局に詳細を問い合わせる事も重要です。
もしかしたら、返金してくれるかも知れませんし、何より一人で悩むよりも気持ちが楽になります。
同様に、不当な評価を受けた際もきちんと状況を伝える事で変更される可能性もあります。
快適に利用出来るのも、メルカリのメリットだと思いますので、みんなで心地いい取引が出来る場になる様にしていきましょう＾＾