皆さんネット販売は行っていますか?
ネット販売の一番大変な部分と言えば集客になると思います。
いくら良い商品を揃えてショップを作ったり、クーポンなど発行してお得な料金で提供しても誰にも見て貰えなかったら意味がないですからね・・・
それは個人が運営しようが、法人が運営しようが関係ない訳です。
特にショッピングカートやECサイトとは少し違った部類のBASEでは全然売れない・・・という言葉をネットなどで良く見かけます。
実際に、私の周りにもBASEでネットショップを開業している人が多いのですが【BASEは売れない】と良く言ってます。
そこで今回は、実際に私が一年間ネットショップを運営して
・売れない理由や改善方法
・出店すべき人
など、運営して分かった点や見えて来た事などをまとめましたので参考にしてください。
売れないと言われる理由
BASEで作成したネットショップが売れないと言われる一番の理由は集客効果が弱い事だと思います。
アマゾン・楽天などのショッピングモールの場合は、元々SEOに強いサイト作りを意識した作りになっていますので、検索流入も多いです。
良くヤフーやグーグルなどで検索する人は分かると思いますが、【商品名(例:本)など】で検索すると
アマゾン・楽天などの大手ショッピングモールに出品されている商品が上位に来るかと思います。
ただ、BASEの場合は、根本的にショッピングモール的な位置ではなくて、ネットショップを簡単に開設出来るツールですし、無料で作成出来るので文句は言えないんですけど(笑)
検索で上位に来るようなタイトル作りをしたら良いんじゃないの?
って思われるかも知れませんが、元々BASE自体SEOに弱い作りになっていますので、上位表示させるのは、基本的には不可能です。
よほどの専門知識があれば可能だとは思いますが、知識があるのであれば、自分で一から作成した方が早いです(笑)
ですが、集客する方法は検索流入だけが全てではありません。
有効な集客方法
BASEで有効な集客方法はブログ・SNSを活用する事です。
BASE Appsからダウンロード出来るブログや
ツイッタ―・フェイスブック・インスタグラムなどのSNSを活用していきましょう。
書く内容も難しい事は考えずに
・商品の活用方法
・製造工程の公開
などで大丈夫です。
見て貰った人に
『おっ!!!』
と思わせる様な記事を作成すると必然的にショップに訪れてくれる人が増えていきます。
ただ、一回だけ更新して放置・・・だと大した効果は発揮出来ないかと思います。
出来る事なら、毎日更新する事をオススメします。
記事数が増えればその分人目に触れる機会も増えますし、SEO的にも記事数が多いと検索流入が増えます。
その際、何を伝えたいのか?を明確にしておきましょう。
どんな商品を扱っているのか?
この商品はどういった使い道があるのか?
などを具体的に記載しておくことによって商品イメージが付きやすく、購入率に直結することが多いです。
無料で作成出来るとは言っても、ほったらかしで商品が売れるなんて甘い事は考えずに、自分の手で自分だけのストアづくりをしていくと愛着も沸きますし、徐々にアクセスが増えていく過程を見ているとワクワクして来ます♪
そんな楽しみ方をしながら、自分だけのショップづくりをしていける事こそが、BASE最大の魅力だと思います。
初めの内は自分のブログやSNS記事などからの検索でアクセスしてくれるだけでもテンションが上がりますよ(笑)
楽して売りたい!という方は、月額料金は掛かってしまいますが、アマゾンや楽天などで出店するのがオススメです。
BASEで出店すべき人
●ハンドメイド・デジタルコンテンツを販売したい
●ネットショップに興味がある
上記の方は、何も考えずBASEに登録で問題ないかと思います(笑)
はじめてのネットショップ 開店・運営講座
まとめ
BASEは登録するだけでは、集客効果は皆無です。
ただ、ブログやSNSを活用する事によって、効果的な集客が可能です。
活用する際は、なるべく毎日更新する様にしましょう。
毎日更新する事によって、お客さんとコミュニケーションも取れますし、何を扱っているのか?などを明確かつ確実に伝えることが出来ます。
商品説明欄では書ききれない様な濃い内容をしっかり伝えることで、コアなファンを作ることが出来ます。
自分自身の手でネットショップを構築していくのは、言葉に出来ない嬉しさがあります。
正しい活用方法をして自分だけのネットショップづくりを楽しんでください^^
BASEの登録方法
↓
メールアドレス・パスワード・希望するショップURLを記載し、利用規約に同意するにチェックを入れ【無料でネットショップを開く】をクリック
↓
ショップアカウント作成完了!!!
※メールアドレスやパスワードはログインする際に必要になりますので忘れないようにしてくださいね。
またパスワードなどは他人に推測されにくい文字列を選択して、トラブルが起きない様にしておきましょう。