フリマアプリで人気を博しているメルカリですが最近『teacha(ティーチャ)』という新しいサービスをリリースしました。
昨年から事前受付されていて話題にはなっていましたが、2018年4月に提供が始まりました。
【スマホではじめる『学び』のフリマアプリ】というキャッチフレーズのアプリですが一体どの様なアプリなのでしょうか。
今回は、メルカリが提供している新サービス『teacha』とは何か?・換金方法・使い方・カテゴリーについて解説していきます。
目次
teachaとは?
メルカリは個人間同士で物品を売買するアプリですが、teachaは『スキルシェアアプリ』と呼ばれており、スキルや知識を売買出来るサービスです。
スキルと一言で言っても様々な種類があります。
例えばパソコン関連(プログラミング・タイピングなど)・語学関連(英語・中国語など)・資格関連(簿記・TOEIC・受験対策など)などなど自分が持っている知識を誰かに教えてあげる事によって受講料として料金が貰える形になります。
上記以外にも様々なカテゴリーがあり、『料理教えます』・『LINEの使い方教えます』・『スプレッドシートの使い方教えます』なども実際に売られていますので、『特別な知識がない・・・』という方でも教えて貰いたい人が居れば販売可能です。
受講は30分単位で設定できますし、自分の都合のいい時間帯を設定してからの出品となりますので、自分でスケジュール管理出来ます。
実際に出品されているスキルシェアを見てみると『スカイプ』などの通話媒体を利用して、レッスンすると言った内容のモノも出品されていましたので、『実際にあって教えるのはちょっと・・・』という方にもオススメです。
ただ、18歳未満であったり、本人確認が終わっていない方は出品出来ませんので注意が必要です。
『自分が知ってるから他の人も知ってるだろう!』と思わず、自分の知識を出品してみる事によって思わぬ副収入が得られる可能性がありますね。
収入はどうやって換金する?
teachaで得た収入はメルカリから振込申請して現金に換金することが出来ます。
メルカリの場合は売買手数料10%が掛かりましたが、teachaの場合は手数料20%が引かれてます。その為出品代金の80%が収入になります。
2000円-400円(手数料20%)=1600円
ただオープニング期間として2018年6月4日 11:59まで『手数料無料キャンペーン』を行っていますので無料で利用出来ます。
どの様なシステムか理解する為にも無料期間を利用する事をオススメします。
teachaへログイン
teachaのログイン方法について解説していきます。
teachaを使えるのは、アップルアプリもしくはWeb版のみとなります。
※2018月5月8日現在ではアップル版のアプリのみで、アンドロイドからアプリダウンロード出来ません。順次対応する形になると思いますので、アンドロイドをお使いの方はリリースされるのを待つかWEB版であれば利用する事が可能です。
なお、ログインするには、メルカリアカウントが必要です。
まだメルカリのアカウントをお持ちでない方はアカウントを作成してからログインしてください。
アプリのインストール
手順1:teachaをインストールします
↓
手順2:アプリを起動すると可愛いイラストと共に【はじめる】ボタンがありますのでタップすると、利用規約が表示されますので内容に問題なければ【同意する】をタップします。すると年齢確認画面に移動しますので利用者の年齢を記載するとトップ画面に移動します
※年齢確認画面は後で入力する事も出来ます。
ログイン方法
続いてメルカリアカウントと関連付ける為に本人確認を行います。
手順1:トップページ下部にある【あなた】をタップします
↓
手順2:【本人確認】をタップします
↓
手順3:【ログイン画面】が表示されますので、ニックネームに間違いなければログインボタンをタップするとログイン完了です
使い方
続いてteachaの利用方法について解説していきます。
みつける
受講したいカテゴリーがある場合は、【みつける】から探すことが出来ます。
全170カテゴリーありますので自分に合った習い事が見つかるはずです。teacha自体リリースされて間もないですが、現時点でもかなりのスキルシェアが出品されています。
受講したい商材を見つけた場合は、下記を参考に手続きしてください。
〇受講する場合の手順
手順1:受講したい商材をタップし【開催日程へ】をタップすると、日程が設定されている場合は表示されます。表示されない場合や予定が合わない場合は下部にある【日程の追加をお願いする】をタップしましょう
↓
手順2:都合の良い日時があれば【確認画面へ】をタップし、受講内容・日時・料金などに間違いないか確認し【次へ】をタップすると申請完了です
上記はリクエスト申請となり、受講者が許可した場合のみ受けられる形になりますので、必ず受講出来るとは限りません。
〇教える
レッスンを教えたい場合は【教える】から出品出来ます。
〇レッスンを作る手順
手順1:【レッスンを作る】をタップします
↓
手順2:教えたい内容にあった【カテゴリー・料金・時間帯・レッスン場所・写真】などをステップ1~4に入力していきます
↓
手順3:入力が終われば、空き時間の入力し登録完了です
※空き時間の入力は本人情報を登録・確認後に利用出来ます。まだ本人情報を登録していない方はプロフィールを記載していきましょう。
【あなた】をタップすると【本人確認】の欄があります。
タップすると本人確認書類のアップロードの画面に移行しますので免許証や保険証などを撮影し次画面で【住所・氏名・生年月日・電話番号】などの本人情報を記載していきます。
申請する時間帯にもよりますが、登録してから1日程度で終わります。
〇お知らせ
お知らせ欄に表示されるのは、今後のやる事・その他のお知らせの情報です。
レッスンを受講する際・教える際などに表示されます。
こちらはメルカリの【やることリスト】と同じ様な内容ですね。
〇あなた
プロフィール編集・メルカリの売上金確認・本人確認などの機能が利用出来ます。
プロフィール欄はなるべく空白にせず自分のスキル・意気込みなどは記載しておきましょう。
また、本人確認が終わらないと【教える】の空き情報入力などが出来ない状態ですので、早めに終わらせておきたいですね。
レッスンが終わったら
teachaもメルカリと同様に相互評価をした後にメルカリアカウントの方で金額反映される形になります。
こちらは星1~5の5段階評価とコメントが出来ます。評価というよりはレビューに近い形ですね。
売買されるモノが品物ではなくスキル・知識などの無形サービスになりますので、こちらの評価レビューは非常に重要です。
購入者・販売者関わらず取引の際は、お互いに『この人と取引出来て良かった』と思える様なルールとマナーを持って対応する事を心掛けてください。
まとめ
スキル・知識を売買出来るサービスはココナラなどでも利用出来ますが、メルカリと連動しているサービスですので、ある程度の人気は出てきそうですね。
ジャンルも豊富でどんな商材があるのか?見ているだけでも楽しめます。
自分磨きとしてスキルアップする為に利用したり、自分のスキルを販売したり・・・
と人それぞれ用途が違った使い方が出来ると思いますので是非一度利用してみてください。