おススメアプリ紹介☆
マップ型動画SNS - Remly(レムリー)

マップ型動画SNS – Remly(レムリー)
開発元:ONE NATION株式会社
無料
posted withアプリーチ

 

レターパックライトとプラスの違い-料金や追跡機能について

インターネットの普及により、メルカリ・ヤフオク・アマゾンなどで気軽に不用品を売買出来る様になりました。

ただ、商品が売れたら必ずしないといけない作業がありますよね?

・・・そう、発送作業です。

商品が購入されたとしても、発送しないと売上金が入ってこないですし。

送料の部分は極力安く抑えた方が利益が高くなりますので非常に重要な部分ではあります。

当然と言えば当然ですよね。

そこで今回は、お得な発送方法の一つで、気軽にそして安全に送る事が出来るレターパックライト・レターパックプラスの違いや料金・追跡などの付与される機能について解説していきます。

合わせて読みたい

スポンサーリンク

レターパックとは何?

日本郵便(郵便局)が発行・取り扱いをしている封筒の事です。

レターパック自体が封筒の為、そのまま商品を入れて発送する事が出来ます。

また、ポストに入るサイズであればポスト投函でも大丈夫ですし、ポストに入らないサイズでも郵便局に持ち込んで発送可能です。

封筒自体に切手が貼っていて、料金が全国一律で固定されていますので

あれ、この商品の送料いくら位かな?

等と迷う必要もありません。

こういう風に気軽に発送出来るのが、レターパックの最大のメリットだと思います。

続いて料金(送料)などについて見ていきましょう。



値段や厚さ制限について

レターパックと一言で言っても

レターパック ライト

レターパック プラス

の二種類があります。

料金などの違いについては以下の通りです。

レターパック ライト

料金・・・・・370円

サイズ・・・・34cm×24.8cm以内(A4ファイルサイズ)

厚さ・・・・・3cm以内

重量・・・・・4kg以内

配達方法・・・原則ポスト投函

レターパック プラス

料金・・・・・520円

サイズ・・・・34cm×24.8cm以内(A4ファイルサイズ)

重量・・・・・4kg以内

配達方法・・・対面でのお届け。受領印または署名にてお届け完了

ライトとプラスの違いのまとめ

違いについては以下の通りです。

金額・・・・・ライト 370円  /  プラス 520円

厚さ・・・・・ライト 3cmまで  /  プラス 制限なし

配達方法・・・ライト ポスト投函  /  プラス 対面での手渡し

ライト・プラスともに同じサイズの専用封筒となっていますので、サイズ・重量は同じですが、プラスの場合は厚さ制限がありません

厳密にいうと、封が出来る範囲内であれば大丈夫です。



厚みが3cm未満で投函可能な商品→レターパックライト(安い方)

厚みが3cmを超える商品、または手渡しが必要な商品→レターパックプラス(高い方)

など状況に応じて使い分けていきましょう。

また、レターパックプラスのみ集荷可能となっていますので

忙しい方はこちらを活用するのもアリだと思います。

オススメのフリマアプリは?

追跡番号は付くの?

レターパックライト・プラス共に12桁の追跡番号が付いていますので、発送後追跡可能です。

郵便局の公式サイトに追跡番号を記載して確認してください。

ちなみに、追跡番号で確認出来るステータスについては下記の通りです。

引受(受理済)→到着(管轄郵便局に到着)→お届け先にお届け済(到着済)

到着日数

レターパックは一年中受付てくれますので、土曜・日曜・祝日など関係ありません。

更に、速達並みの速さで発送してくれますので、大阪~東京まで送る場合は通常1~2日程度で到着します。

これは、年末年始・ゴールデンウイーク・お盆なども発送されています。

年中発送してくれるって凄く便利ですよね。



ただ、注意点としては

レターパックライトの場合はポスト投函が主なため、上記期間で届くことが多いですが

レターパックプラスの場合は対面手渡しとなっていますので、万が一引受人の方が不在だった場合は、配達日数が遅れる可能性もあります。

金額的にも多少ですが違いがありますので受取サインが必要でない商品で、厚さ3cm未満の商品を送る場合はレターパックライトの方が便利な場合もありますので状況に応じて使い分けていきましょう。

※ライトで発送した場合でも自宅ポストに入らないサイズなどで、不在の時は一旦郵便局に持ち帰られる場合もありますので注意してください。

レターパックで送れるもの・送れないもの

送れるもの

送れるモノの例としては下記の様な商品が挙げられます。

金券類(商品券・チケットなど)

ゲーム・おもちゃ類(ゲームソフト・CD・DVDなど)

洋服類(服・ズボン・水着・メガネなど)

上記は一例となりますが、発送出来る主な商品です。

発送する際は

これは本だし、封筒の上から触ったら何が入ってるか分かるから、何も書かなくてもいいよね・・・

なんて思わずに

必ず具体的な商品名を記載するようにしてください。



というのも、レターパックは発火物など可燃性がある商品以外は原則として空輸で発送されることが多い為です。

空輸で発送出来ない商品や、商品名が記載されていない商品については、基本的には陸送となり、通常ですと1~2日程度で到着する商品でも大幅に到着が遅れる場合もあります。

到着が遅れるだけならまだ我慢できるかも知れませんが、空輸中に爆発したりすれば一大事ですからね。

安全・安心に発送して貰うためにも必ず商品名の記載は具体的にしてください。

送れないもの

壊れやすいモノ(ガラス・陶器類など)

郵便禁止物(毒薬・劇薬など)

生もの・生き物類

芸術作品などの入手が困難な商品

上記がレターパックで発送出来ない主な商品です。

他にも、香水などの爆発しやすいもの・発火しやすいモノなどを送る際は事前に郵便局員に伝える様にしましょう。

※商品によっては発送受付してくれない商品もあります。



また、発送出来る商品で合ってもレターパックの場合は、万が一の事故や破損時の保証対象外となっています。

高額な商品を発送する場合はゆうパックなどの保証が付いた発送方法を利用して発送してくださいね。

良く利用される定形(外)発送との違いや比較

一般的にオークションサイトやフリマアプリを利用している方のメインの発送方法は定形・定形外発送になるかと思いますが、こちらの発送方法の場合は追跡番号は付きませんし、土日は発送を行っていないので到着が遅れる場合があります。

その点、レターパックであれば土日の発送も行っていますので、そういった面でも安心・安全に送る事が出来ます。

更に、定形(外)発送の場合は、重量とサイズによって料金が変わってくる形になりますので、商品によってはこちらの発送方法の方が安く・そして安全に送れる可能性もあります。

一概にレターパックが優れている!と言っている訳ではありませんが、発送する商品のサイズ・重量などを考慮して、送料を少しでも節約していきましょう。



注意点

レターパックライトとプラスの違いや注意点は以下の通りです。

〇着払いには対応していない

→封筒を事前に入手しておく必要があり、先払いとなっていますので着払い設定はありません。

〇事故・破損時の保証は対象外

→追跡番号は付与されますが、事故などで紛失・破損した場合などの保証はありません。

高額な商品を発送する際はレターパックではなく、ゆうパックなどの保証付きの発送方法で送りましょう。

〇発送時(特にポスト投函時)にシールを剥がす

→レターパックについてあるシールは発送主が保管しておくモノになりますので、必ず発送時に外しておきましょう。

剥がし忘れた場合でもお届け先に到着しますが、配送中トラブルがある場合もありますし、発送状況を確認する為にも、保管しておいた方が良いです。

簡単に言えば、自分で商品の状況を管理しやすくする為のシールと言う事ですね。

ちなみにシールは「はがして差出し」という赤く囲われた部分を剥がす形になります。

初めてで、どこのシールを剥がせばいいか分からない・・・
という方は、封をして郵便局に持ち込むと局員の方がシールを剥がして渡してくれます。

〇商品名は具体的に記入する

→当ページ「送れるもの」のカテゴリーでも説明しましたが、基本的に空輸での発送となり、空輸出来ないものは陸送での発送となります。

爆発・着火する可能性のある商品は、必然的に陸送での発送になり、発送する場所によっては日数にかなりの違いが出る場合があります。

何より、空輸中に自分が送った商品が原因で事故が起きた・・・

なんてことになったらシャレにならないですからね。

その為、発火する可能性がゼロの商品(本や洋服など)を発送する際にも必ず具体的な商品名を記載しておきましょう。

まとめ

以上がレターパックライト・プラスの違いや機能となります。



どちらも受付出来る重量が4kgとなっていて、追跡番号が付与され発送日数の違いもありませんので、

送りたい商品の厚さ

対面での受け渡しが必要な商品か?

など状況に応じて使い分けていきましょう。

厚さ3cm以内で発送できる商品→ライト(370円)

厚さ3cmを超える商品/対面での受け渡し→プラス(520円)

と覚えておくと良いかと思います。

注意点としては、事故などの際は保証が付きませんので、高額な商品を送る場合はゆうパックなどを利用しましょう。



万が一のことを考えるのであれば、利用媒体によりますが

ヤフオクを利用するのであればヤフネコ!パック

メルカリを利用するのであればメルカリ便

ラクマを利用するのであれば ラクマパック

などなど、使う媒体によってはより安全な発送方法がある場合もありますので、上手く使い分けてくださいね。

合わせて読みたい